ごはん作りと車を運転することは似ているという話

こんにちは！ごはん作りを苦から楽に変える１０分ごはんヘルスコーチ野中朝子です。

今日はですね、「ごはん作りと車を運転することは似ている」というお話をしたいと思います。

私は大学生の終わりに免許をとって、社会人になって営業で車を乗る必要があったので３年間は乗っていましたが、異動後にまたペーパードライバーに戻り、そしてそこから15年くらいブランクがあって、2年くらい前にまた子供の送迎で、車の運転が必要になり乗るようになりました。

運転していない間は、「運転できる人ってすごいなー！」「私には無理だな」と思っていました。。。「私でなくても夫が運転できるからいいや」とも思っていました。

久しぶりの運転はもう怖くて、はじめは夫に横に乗ってもらって、指示してもらいながら、ドキドキしながら運転していました。

しかし今では、スーパーに買い出しに行ったり、休みの日に家族でランチに行ったり、図書館に行く時などにも、車を運転して、天気に左右されないし、重いものも運べるし、子どもたちも一緒に楽に移動できるので、その便利さを感じています。

料理も、なんとなく似ている気がしませんか？

料理に苦手意識があると、「料理ができる人ってすごいな」「私には無理！」と思うことってありますよね。また、「私は苦手だけど、夫やお母さんが作れるし、ミールキットもあるし、お惣菜も買えるし、困っていない」という方もいらっしゃると思います。

何を隠そう、私がそう思っていて、こんなに手軽にお惣菜が手に入るのに、自分でわざわざ時間をかけて材料を揃えて作るメリットなんて1mmも感じていませんでした。

でも、NYに住んでいた時に、和食が食べられなくて、子供に食べさせたくて、料理をし始めたら、自分で料理をつくることで得られるメリットがすごく大きいことを実感しました。

例えば、肌や腸の調子がよくなる、甘いものやお酒の量が減る、添加物が減る、栄養バランスがよくなり、体が整い、気持ちもよくなるなど、自炊のメリットを沢山感じたんですね。

車の運転も、自分ができなくても、近くにいる人ができれば事足りるとは思いますが、それでも、自分でもできた方がより選択肢が広がりますよね。料理も、そうですよね。上手な人が近くにいて、あなたも得意でも、なんのデメリットもないですよね。

車の運転も最初のドキドキを超えてしまえば、楽しいドライブができる乗り物に変わるように、料理も、「面倒臭い」とか、「苦手」という気持ちを乗り越えたら、すごくラクで、便利で、楽しいものに変わると思うんです。

私が、面倒くさがりの料理苦手代表でしたので、そこを克服したノウハウは、もう、沢山持っています。ですので、ぜひ助手席に私を座らせる感覚で、改めて料理に向き合ってみてはいかがでしょうか？

一度料理のコツや、時短のコツを覚えて身につけてしまえば、そこから先ずっと、新たに浮く時間を捻出できます。お金の面でも、自炊や効率よく買い物をすることによって、これから先ずっと出費を減らすことができますよ♪

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