働く女性が、その方にあった無理なく健康的な食事作りをするためのサポートを行い、心と体のバランスが取れた、生き生きとしたワークライフバランスを送れるように応援します。

このページをご覧になってくださり、どうもありがとうございます。野中朝子です。ヘルスコーチとして、働く女性の心と体の健康を整えるサポートをしております。ヘルスコーチと聞くと、食生活にストイックなイメージがありますでしょうか。私は、ストイックではなく、「楽で体に良いこと」が大好きなヘルスコーチです。

元々食事作りが好きで得意だったのでは?と聞かれることも多いですが、決してそうではありませんでした。実家暮らしで育ち、母の手伝いもあまりしていませんでしたので、料理の腕前は本当に散々なもので、24歳で初めて一人暮らしをした時には、目玉焼きやソーセージを焼くくらいしかできず、それでも一人暮らしなので、特に困ることはありませんでした。食事はお腹に入れば良いくらいの考えで、朝は菓子パン、昼はコンビニ弁当、夜はチェーン店のファストフードのような暮らしでした。

肌は吹き出物だらけで、厚塗りのファンデーションで隠して、皮膚科やエステには沢山お世話になりました。そしてずっと便秘体質でした。その時は食事を改善しようという気持ちはなく、食事が体を作っているという概念も全然感じていませんでした。

その後結婚して、産休に入り、料理を初めてちゃんと作るようになるのですが、玉ねぎやにんじんを切るだけで全身ガチガチに緊張していました。それでも少しずつレパートリーが増えてくると、とても嬉しく、本当は私料理ができるようになりたかったんだなと思いました。

それでも料理が面倒なのは変わらず、時間があれば作れるけれど、コンスタントには作れずに、忙しかったり、日中予定があると、夜になって何もできていない、材料もない、みたいな状況によくなっていました。加えて子どもも小さく、掃除もしても片付かない部屋で、ご飯もない、子供はお腹空いている、で何やっているんだろう、私?と焦りや悲しみ、虚しさがありました。他のお母さんはどうやっているんだろう?みんな大変じゃないのかな?私は大変だけど、、神様がいたら助けてほしい!!!と本気で思っていました。

そんな状態が続き、子どものためになんとかしなくては、と思い、奮起して、料理教室に通ったり、何をどれだけ食べたら良いかを一から学びました。そして、体の健康だけではなく、心の健康やとりまく環境が大事であるというアメリカのホリスティック栄養学と、コーチングを学び実践することで、次第にその不安が解消されていきました。気づいたら長年の悩みだった肌荒れや便秘も解消していました。

自身の経験を活かして、「帰宅後に最短10分で健康的な夕ご飯を作るためのヘルスコーチング」という講座を立ち上げました。もし、あなたがかつての私と同じように、「忙しくて、毎日のご飯作りが面倒で仕方ないけれど、本当は家族のために手作りの健康的な料理を作ってあげたい!」と思っているならば、きっとお役に立てることがあると思います。

野中朝子(のなかあさこ)
米国代替医療協会公認IINヘルスコーチ・女子栄養大学公認食生活指導士
Balansityヘルスコーチング主宰。
東京蕎麦キッチンにて手打ちそば教室主宰。日本とニューヨークで和食と蕎麦のワークショップを開催。その他イベント多数。

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